全国18リットル缶工業組合連合会(理事長・馬場敬太郎日本製罐社長)が18リットル缶についてまとめた3月の出荷量は、前年同月比3・1%減の1179万3千缶だった。需要部門ごとに増減が混在する中、構成比率が高い上位3分野が相次ぎ落ち込み、昨年10月から6カ月連続のマイナスとなった。 東西の工業組合別に見たところ、東部が3・0%減の473万9千缶...