ドラム缶工業会(理事長・藤井清澄日鉄ドラム社長)が200リットル缶についてまとめた2月の出荷量は、前年同月比2・4%減の110万6019本だった。構成比率が最も高い化学向けが微減にとどまったものの、その他を除くすべての用途で前年同月の水準を割り込んだ。 用途別では、石油が11・1%減の13万2700本、化学が0・3%減の88万4184本、塗...