引抜鋼管メーカーで構成する全国鋼管製造協同組合連合会(会長・田染恭則鋼管工業社長)は、会員会社の1月の生産実績をまとめた。 全体の生産量は前年同月比8・6%減の1万4810トンだった。減少幅はやや縮小したものの、一昨年12月以降14カ月連続で前年実績を下回った。実稼働日数減、主要用途分野である自動車や建産機向けの需要が依然低調に推移している...