今週の二三次製品は横ばい調だろう。例年通り2月はインパクト材料に乏しい。亜鉛めっき鋼板類および普通線材製品類とも動意薄とみられる。引き続き現行値圏内の推移だろう。 亜鉛めっき鋼板類は市街地やJR駅周辺での再開発案件の本格始動が見込まれている。先行きについてはカラー厚番手を中心に引き合いが上向きそうだ。新設住宅着工は盛り上がりには乏しいが底堅...