溶接鋼管類は、昨年末から年明けにかけて低調な販売状況が続いている。特に12月は荷動きが良くなかった。消費税の増税が物件の動向にも影響していると思われる。当社の取り扱う専業品のスモール角形鋼管やSTKM11Aの主用途である建築金物や内装関連の新規案件も少ない。 低調な荷動きの中でもメーカーは販価を維持しており流通でも大きな値崩れはないが、徐々...