浦安鉄鋼団地協同組合の景況実感調査委員会がまとめた昨年12月の景況実感調査(対象=144社、回答率=95・8%)によると、昨年11月実績に比べて収益(粗利)状況は7・4%が「改善」した一方で「低下」は52・2%と過半を占めた。3カ月連続で「収益改善」が「収益低下」を下回った。残り47・4%が「変わらず」。 鋼材加工・販売業を取り巻く景況感は...