建築鉄骨構造物の品質向上を目的に技術者やメーカー、学者などで組織する建築鉄骨構造技術支援協会(通称=SASST、理事長・稲田達夫元福岡大学教授)は8日夕、東京のアルカディア市ヶ谷で新年賀詞交歓会を開催、会員関係者ら約70人が参加した。 冒頭、挨拶に立った稲田理事長は「正月休みでいろいろな人と話したところ、『仕事がない』と話す方が多かった」と...