中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は、2019年3月期連結決算で、グループ子会社の全体に占める収益貢献度が向上、現行中期経営計画(20年度を最終年度とする「18中期計画」=3カ年)の初年度ですでに、目標の経常利益である5億円(4子会社合計)を超過達成した。一部子会社で収益改善が求められるが、本業の収益が原料や副資材・エネルギー価格の上昇で前年実...