厚板溶断業の平和鋼材(本社・東大阪市加納、社長・藤戸達也氏)は、溶断工場を冷やす水冷式クーラーを更新する。溶断工場内はガス溶断などで温度が上がりやすく、酷暑になると、作業者が熱中症になってしまう危険性がある。老朽化に対応するための更新だが、空調設備を整備することで現場作業員が働きやすい環境を整えていく。このほかの設備投資として、液酸タンクを...