ステンレス協会がまとめた1月鋼板受注統計によると、ステンレス鋼板受注量(磨帯鋼とホットコイル含む)は前年同月比18・5%減の13万2千トンだった。国内向けは同8・0%減の9万5千トン、輸出は同39・9%減の3万1千トン。内需はまだら模様だが、自動車、業務用厨房などは堅調。輸出は一過性要因が重なり大幅に減少し、一部ミルが生産トラブルに伴い海外...