日本伸銅協会は26日、1月の国内生産統計を発表した。総量は6万2800トンで前年同月比1・5%減。銅管や黄銅棒が稼働日の減少から前年割れしたことなどが響いて、総量は2カ月連続のマイナスとなった。ただ需要環境はおおむね堅調となっている。内需向け生産は5万2490トンで同1・4%減、輸出向け生産は1万310トンで同2・4%減だった。 品種別の動...