ブラジルの高炉・資源会社、ナショナル製鉄(CSN)が発表した2018年12月期連結決算は、純利益が前期比46倍の52億58万レアル(約1550億円)となり、一過性の利益や支払金利の減少で大幅な増益となった。 調整後のEBITDA(利払・税引・償却前利益)は25・9%増の58億4900万レアル。部門別では製鉄事業が25%増の26億4500万レ...