関東地区の鉄スクラップヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・山下雄平ヤマシタ社長)は13日、2月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、平均3万1855円(H2、FAS)で合計2万トンを落札した。前月比では3080円高と大幅に上昇。昨年8月契約以来6カ月ぶりの値上がりとなった。堅調な海外市況や鉄鉱石の価格上昇を受け、先高観が反映された。平...