大手ステンレスパイプメーカーのモリ工業(本社・大阪市中央区、社長・森宏明氏)は、創業90周年目の今年1月に自動パイプ切断機の累計出荷台数が1万台を突破した。同社では、創業100周年となる2029年に累計出荷1万1千台を目標とし「今後もユーザーの要望を機械に反映させ、パイプ加工を中心とした加工システムなどを開発し、いいサービスを提供していきた...