関東地区の鉄スクラップヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・山下雄平ヤマシタ社長)は11日、1月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、平均2万8775円(H2、FAS)で合計2万トンを落札した。前月比では703円の下落。為替の円高傾向など輸出環境の厳しさが反映された。期待された2万9千円台の札入れはなかったものの、落札価格は足元のメーカー...