足元では条鋼類で値上げが相次ぐ一方、薄板類は足踏みが続き、市況は横ばい推移となっている。 原料高が鉄鋼メーカー収益を圧迫する中、注目の東京製鉄3月販売価格は据え置きとなった。ヒモ付きと店売りの連動性は以前ほどよりは薄れたものの、市場の視線は2026年度上期の自動車向け支給価格に注がれる。大口価格の引き上げが、停滞する相場全体を押し上げる「呼...