2025年の月次出荷動向をみると、5月や8月は連休による稼働日減の影響で落ち込んだものの、横ばい。暦年ベースでは長期的な減少傾向が続いている。足元では減少幅が縮小し底打ち感も出始めているが、磨棒鋼に限れば09年のリーマン・ショック時同等の水準にとどまり、回復力は弱い。需要面でも目立った起爆剤はなく、市場の活性化には課題が残る。 価格面では適...