日本製鉄の子会社で、タイの電炉・熱延メーカー、GスチールとGJスチールが発表した7~9月期(3Q)決算は、内需低迷と中国をはじめとした高水準の熱延コイル輸入量が続き、最終赤字が続いた。 Gスチールは売上高が前年同期比50・4%減の15億7100万バーツ、最終損益は2億6200万バーツの損失(約11億7千万円の損失、前年同期は2億バーツの損失...