「2019年、20年と大変厳しい状況が続き、今年は正念場だと思っている。会社の業績改善に全力を傾ける」と覚悟を決めている。神戸製鋼所では原料炭やIPP事業、石炭エネプロジェクトなどで経験を積み、「小さなことも疎かにしない」姿勢を身に付けた。17年に日本高周波鋼業に移り、18年から管理部長。 京大時代は混声合唱団で「合唱団とバイトに明け暮れた...