異形棒鋼は弱横ばい展開となっている。足元は直送(SD295ベース)=10万1千~2千円と、在庫(同)=11万~11万1千円。 母材スクラップが続落する中で、メーカー動向が注視されており、共英製鋼は10月販価を据え置き判断とした。減産を継続しつつ、情勢を見極めるとしている。 目先の需要も厳しい見通し。地場建築土木とも出件端境期で、特に中小物件...