新潟地区の鉄スクラップは6日、7日、10日と500円ずつ累計1500円の値下がり。湾岸ヤードの下落に伴い電炉への入荷増となっている。現状はまだ湾岸ヤードと電炉購入価格に差があり、しばらく先安観が続きそうな気配。ヤード業者はボリュームのある案件の値決めが難しくなっており、見積もりに対しても慎重に動向を見極めていく考えだ。 カラーガルバリウム鋼...