機械構造用炭素鋼は現行値で推移している。S45C=21万5千円どころ。 平角鋼が扱い筋の値上げにより、先月末までに1万5千円高が浸透した一方、丸棒は7月以降もち合い。下期自動車ヒモ付き価格が横ばいで決着した上安値商いも見られず、メーカーの販売姿勢が依然弱くないこともあって、目先も横すべり調となる見通し。 日当たり販売は低位横ばいで変わらない...