異形棒鋼は弱含み。メーカーは減産、電力料金などのコストアップを受け販売姿勢こそ変わらないが、需要が低調なため、市況は横ばいから下向きに推移している。7月以降は一段と引き合いが鈍く荷動きもさえない状態が続き、我慢の展開。データセンターなどの大型案件は継続して出件が見込まれるが、中小案件や戸建てが減っている。先々は設備投資やIR関連の案件も期待...