銅帯は弱横ばい。市中相場は6×50ミリ=1610円。 海外銅相場の軟化と円高進行で、月初に銅建値が引き下げられた。市中相場に堅さがない。為替相場はさらに高値に振れそうな様相だ。 大型物流拠点の新設が相次いでおり、配電盤向けは一定の需要がある。しかし、中小規模の建築案件には着工の先送りが散見され、荷動きは全体的に芳しくない。例年であれば旧盆休...