JFEスチールは22日、自社技術を外販するソリューション事業で、連続鋳造機向けのトラブル検知システムを初受注したと発表した。JFE商事との共同受注で、ベトナムの高炉メーカー、フォルモサ・ハティン・スチール(FHS)に納入する。2025年4月の稼働を目指す。 冷却途中のスラブ表面が破れて溶鋼が飛散する「ブレークアウト(BO)」による被害を最小...