日本冶金工業グループの中核商社であるナス物産は2026年度、ステンレス加工拠点の関西加工センター(堺市東区)でレイアウトの変更を行う。一部設備を撤去し、空いた敷地に物流倉庫と新事務所を設ける。現事務所の老朽化や物流業界の労働時間規制への対応が主目的。総投資額は6億円と見込む。 同社はこれまで、関西加工センターと中部加工センター(愛知県小牧市...