国土交通省がこのほど発表した住宅着工統計調査によると、東北地区の2023年度新設住宅着工戸数は、4万2949戸(前年度比7・8%減)となった。 県別に見ると、6県すべてで減少し、特に宮城と秋田は10%超のマイナスとなった。青森は直近5年連続で前年割れとなり、4千戸台に後退した。山形はマイナス1・1%と微減にとどまった。 住宅別では、持ち家が...