中国の商務部は8日、日本、EU、インドネシア、韓国から輸入されるステンレス鋼のスラブ、熱延コイル、熱延鋼板に対するアンチ・ダンピング(AD=反不当廉売)調査の再調査を実施した結果、AD措置を継続する最終決定を下した。 これを受け、特殊鋼倶楽部の清水哲也会長(大同特殊鋼社長)、ステンレス協会の久保田尚志会長(日本冶金工業社長)は9日、連名で「...