日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた3月の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比9・9%減の7万5542トンだった。 用途別で全体の8割近い11分野が前年同月の水準を下回るなど需要の低迷が続く中、昨年7月から9カ月連続のマイナスとなった。鋼管向けは9・3%増の1951トンとなった。構造物向け溶融亜鉛めっき生産量の詳細は次の通り。(カッコ内は...