ブラジルの鉄鋼メーカー、ウジミナスは27日、2030年までに19年比でCO2排出量を15%削減すると発表した。 昨年にイパチンガ製鉄所の第3高炉を改修し、燃料使用量の削減や生産性向上につながっているという。製鉄所内で生じるガス利用などエネルギー効率をさらに高めるほか、スクラップやバイオマス、再生可能エネルギーの利用拡大を進める。