九州経済産業局がこのほど発表した2024年1月の九州の鉱工業生産指数(15年=100、季節調整済み)は、3カ月連続で低下し、前月比3・5%低下の99・2だった。ダイハツ工業の不正問題などが影響し、自動車生産が落ち込んだ。鉄鋼・非鉄金属工業は2カ月ぶりに上昇し、同4・6%増。普通鋼鋼材、鉄素製品などの品目が上昇した。 種別にみると前月比で上昇...