アジアのホット市況/3カ月ぶり600ドル割れ
アジアの熱延コイル市況が約3カ月ぶりにトン当たり600ドルを割り込んだ。旧正月が明けた後も国内販売が盛り上がらず、生産は増加傾向にある中国から汎用ホットでの安値提示が増え下落基調が強まった。 ベトナム高炉大手のフォルモサ・ハティン・スチール(FHS)は2月のホット販価を前月から35ドル下げCIF610ドルで打ち出したが、注文が集まらず600...
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