鉄スクラップは横ばい。韓国筋ら海外ユーザーの購買意欲は依然盛り上がっていない。海外向け需給は引き締まりに欠けるが、域内の発生減を背景に港湾筋は地区実勢と同程度の買値の提示が無ければ、輸出成約を見送ることも。 地区電炉は稼働日数の関係もあり、来月は今月を上回る粗鋼生産を計画する。豊田自動織機の影響が気がかりだが、トヨタは挽回生産に向け計画を策...