関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は9日、2月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり5万3087円(H2、FAS)で1万5千トンの1件を落札した。前月比6円の上昇。ほぼ横ばいながら4カ月連続の値上がりとなった。海外需要の底堅さに加え、為替が1ドル=149円台と円安に進んだことも影響した。今回の落札価...