上海ホット先物/2カ月ぶり安値/株安と連動、海外市況も軟調
今週末から始まる大型連休の旧正月(春節)を前に、上海先物市場の鋼材取引価格が大きく値を下げている。5月限月の熱延コイル価格は先週に節目となるトン当たり4千元(約560ドル)を割り込み、2カ月ぶりの安値を付けた。 上海先物は商品市場だが、昨今は株式市場の上海総合指数と連動しやすい。先週は上海総合指数が7%近く下落し、ホット価格も1月29日時点...
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