神戸製鋼所は11日、合同新年会を神戸市中央区のホテルオークラ神戸で開催し、約600人が出席した。 山口貢社長は「中国経済の減速、ロシアのウクライナ侵攻、中東問題など不透明感が増す中、上期は過去最高益となったが、足元を含めた下期は建築・土木などの需要が低迷しており油断は許されない」とし「現中期経営計画では『安定収益基盤の確立』と『カーボンニュ...