ドイツの製鉄プラント大手SMSグループは、インドネシアの国営製鉄クラカタウ・スチールから第1熱延ミル向け電気自動制御システムの近代化工事を受注したと発表した。 第1熱延ミルは1983年にSMSが納入した設備で、年間生産能力は240万トン。粗圧延機1台、仕上げ圧延機6台、ダウンコイラー2台などで構成されている。