英豪系資源大手リオティントの鉄鉱石部門で、鉄鋼脱炭素化を担当するサイモン・ファリー氏は7日、鉄鋼業が脱炭素化を目指す際に必要となる鉄鉱石の開発に関し、バイオマス(生物資源)活用など三つの開発テーマを軸に複線的に研究開発・実用化を目指す考えを示した。 リオティントは鉄鋼脱炭素化の専門チーム(約20人で構成)を設置済み。ファリー氏は同チームを統...