中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は、先週2日に行った24年3月期第2四半期決算説明会で、来年度から始まる新中期経営3カ年計画の期間中に生産量拡大、出荷能力向上、コスト低減などを目的とした120億円程度の設備投資(予算は申請ベース、現時点概算)を行う方針を明らかにした。来年に予定している最新鋭電気炉の稼働に合わせ、生産性向上効果を製造・販売面、脱...