英資源大手アングロ・アメリカンが発表した7~9月期の銅生産実績は前年同期比42%増の20万9千トンだった。ロス・ブロンセス鉱山(チリ)が鉱石品位の低下などで減産となったが、ケジャベコ銅鉱山(ペルー)の立ち上がりなどから前年同期比で大幅な増産となった。1~9月期では同42%増の59万6千トン。年間生産計画は前回計画の84万~93万トンから83...