JFEホールディングスは7日、東日本製鉄所京浜地区(川崎市)の高炉跡地の再開発方針「OHGISHIMA2050」を発表した。対象の敷地は約400ヘクタール。高炉がある主要部の人工島「扇島」については製鉄原料バース(岸壁)がある東半分の44ヘクタールを「先導エリア」と位置づけ、水素・アンモニア供給基地への転換を目指す。 同日、岩山眞士専務執行...