――前年度の支店実績は。 「中国地区内の主要製造業である自動車各社の生産減は大底を脱して、マツダの2022年度国内生産は73万台で前年度比10%増加、三菱自動車工業水島製造所は24万台で同15%上昇した。コロナ禍以前の合計120万台水準には届かないまでも持ち直しの動きが継続しており、自動車向け比率が極めて高い当支店の受注量も徐々に回復傾向にあ...