JFEシビル(社長・門田純氏)は20日、鉄筋コンクリート(RC)柱・鉄骨(S)梁接合部構法「J―RCS構法」を開発したと発表した。施工性に優れ、コンクリートや鋼材に高強度材を使用できる。物流施設など大スパンで積載荷重の大きな建築物に適しており、構造形式メニューの多様化を図った。日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しており、顧客のニーズ...