日本製鉄はこのほど、東日本製鉄所・君津地区がある千葉県・君津市の中学校で、鉄鋼スラグを活用した「ブルーカーボン」をテーマに特別授業を行った。同社技術開発本部の研究員が「日本製鉄の海の森づくり―ブルーカーボンで二酸化炭素を減らそう」と題し、スライドや動画などを使って、鉄鋼スラグによる藻場再生の仕組みなどを講義した。