神戸製鋼所の2022年度の研究開発費(連結ベース)は前年度比10・5%増の367億円だった。前年度を上回るのは2年連続。連結売上高に対する研究開発費の比率は1・5%と0・1ポイント低下した。 21日提出の有価証券報告書で公表した。 セグメント別の内訳は、鉄鋼・アルミが1・6%増の63億円、素形材が36・0%減の16億円。このほか機械は54億...