東京商工リサーチ福岡支社によると、九州・沖縄地区の新型コロナウイルス関連の経営破綻(12月4日現在)は75件に達した。 業種別では、サービス業が35件で最も多い。内訳は飲食が16件、宿泊が9件、レンタカーが2件など。このほか卸売業が12件、建設8件、製造7件、小売り5件と続く。鉄鋼関連は引き続きゼロ。  県別では福岡県が25件で首位。熊本県...