全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が27日発表した4月分の建材6品種流通動態調査(対象60社)によると、東京、大阪、愛知の地区総計の販売量は前年度比5・8%減の16万5526トンだった。マイナスは3カ月ぶり。ただし営業日数が20日と前月より2日(9・1%)少ないため、日当たり出庫量は上昇した。前年同月比では0・5%減とほぼ横ばい。 月末在庫量は...