日本鉄鋼連盟が16日発表した3月の普通鋼鋼材の国内向け受注量は前年同月比5・2%減の523万2千トンとなり、19カ月連続で前年同月実績を下回った。建設向けが7%強減少したほか、製造業向けも約6%減少した。自動車向けは同5・2%増の55万2千トンと3カ月連続のプラスとなったが、引き続き60万トンを下回る低い水準だった。産業機械や電気機械、船舶...