神戸製鋼所・機械事業部門(部門長・竹内正道副社長)の22年度の受注高は前年比20・7%増の2493億円となり、過去最高だった。 石油化学やLNG船向けの回転機が好調だったほか、中国のロックダウン影響がなくなった汎用圧縮機事業での受注回復、水素やCO2回収関連の開拓などが奏功した。 23年度の受注見通しは、新たに機械セグメントに加わったコベル...