岸和田製鋼/製鋼工場が再稼働/鉄スクラップ購買・高強度フープ筋受注も再開/受電トランスを来年2月に更新、従来通りの生産能力に
関西地区の電炉メーカーで異形棒鋼大手の岸和田製鋼(社長・鞠子重孝氏)は24日、1月4日の火災事故に伴い休止していた製鋼工場を再稼働したと発表した。すでに今月23日から稼働を始めており、これに先駆けて圧延工場は今年1月に再稼働していることから、製鋼圧延一貫体制による操業が再開した。 鉄スクラップの購買については、製鋼工場の再稼働に備えて、すで...
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